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本当に読み取り作業がラクになる
AI OCRとは?

AI OCR徹底比較ガイド

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AI-OCRらくスルー

AI-OCRらくスルー

AI-OCRらくスルーとはどのような機能や特徴を持ったツールなのでしょうか。ここでは、AI-OCRらくスルーの特徴や機能、料金プラン、実際の口コミまで解説します。導入を検討している方はもちろん、他社のAI OCRと比較したい方にも役立つ内容となっています。

AI-OCRらくスルーとは

「AI-OCRらくスルー」は、関西ビジネスインフォメーション株式会社(大阪ガスグループ)が提供しているAI搭載のOCRサービスです。

ディープラーニングを用いた学習により、従来のOCRが苦手としてきた手書き文字も高い確率で読み取り、公開されている実証データでは読取精度96.71%を示しています。

チェックボックスの読取・指定文字への変換、複数帳票の自動仕分け、接続元IPアドレス制限といった便利機能・セキュリティ対策も用意され、RPAと組み合わせた後工程の自動化にも適しています。

AI-OCRらくスルーの特徴

AI-OCRらくスルーにはどのような機能や特徴があるのでしょうか。

チェックボックスや選択式の回答も読み取り

AI-OCRらくスルーは、手書き文字だけでなくチェックボックスや選択式の回答も読み取れるのが特徴です。

アンケートや申込書などでよく使われるチェック項目を自動で判別し、チェックが入っている場合にはデフォルトで「1」として出力します。さらに、出力される文字列は任意に変更することもできるため、社内システムへの取り込みやデータ分析の際にも柔軟に対応できます。

アンケート結果の集計や試験の解答用紙、申込書の処理といった大量の帳票業務において、高い効率化効果を発揮する機能です。

帳票自動仕分け機能

AI-OCRらくスルーには、複数種類の帳票を自動で仕分ける機能が搭載されています。異なるフォーマットの書類をまとめて読み込んだ場合でも、AIが帳票の種類を判別し、自動的に仕分けて処理を行うことができます。この機能を活用することで、従来は人手で行っていた帳票の振り分け作業が不要となり、業務の大幅な効率化につながります。

注文書や申込書、アンケート用紙など、決まったフォーマットに分類するので、定型帳票の読み取りが多い場合に有効です。仕分け作業の削減はもちろん、後続のデータ入力やシステムへの連携処理もスムーズに進められるため、全体の処理スピードと精度の向上に寄与します。

セキュリティ

AI-OCRらくスルーは、セキュリティ面でも安心して利用できる仕組みを備えています。「接続元IPアドレス制限機能」があることで、あらかじめ登録したネットワーク以外からのアクセスを遮断し、外部からの不正利用や情報漏えいを防止します。この機能により、社外ネットワークや不特定環境からの利用を制御でき、機密性の高い業務にも対応可能です。

さらに、導入企業の要望に応じて帳票のフォーマットを見直し、より安全かつ正確に読み取れるようサポートを受けられる点も特徴です。セキュリティ対策と運用支援を組み合わせることで、バックオフィス業務を効率化しつつ、安心して活用できる環境を提供しています。

AI-OCRらくスルーの料金プラン

AI-OCRらくスルーの料金プランは以下となっています。読み取る項目数ごとに月額料金が変わってきます。初期費用はどのプランでも0円となっています。

プラン 初期費用 月額料金 読み取り目安(/月) 備考
ライトプラン 0円 30,000円 6,000項目 小規模向け。スモールスタートに最適。
スタンダードプラン 0円 99,800円 60,000項目 定常的に帳票処理がある中堅向け。
プレミアムプラン 0円 200,000円 200,000項目 毎月大量処理が発生する企業向け。
オプション(自動帳票仕分け) 20,000円 該当せず 複数種類の帳票を一括で読み取り・自動仕分け。

また、AI-OCRらくスルーにはトライアルプランがあり、一定の期間試すことができます。

プラン 初期費用 利用料金 利用目安 備考
30日トライアル 30,000円 6,000項目(30日) まずは体感したい方向け。
60日トライアル 99,800円 × 2か月 60,000項目 × 2か月 本導入前に操作性・効果をしっかり確認したい方向け。

AI-OCRらくスルーの口コミ

申込はがきのデータ化の口コミ

エネルギー会社において、申込はがきを顧客管理システムに手入力していたが、OCRによりデータ化、CSVでの一括投入へと切り替え稼働削減した。営業拠点ごとに申込はがきの入力をしていたが、PDFを本社で集約し一括入力する方式に変更。

帳票をAI-OCR向けに改定することで、読み取り項目数を減らし、読み取り精度も向上させることに成功した。処理にかかる時間を約80時間/月から約20時間/月に削減できた。

オープンキャンパスアンケートのデータ入力に関する口コミ

今まではアンケートのデータ化を外注していたが、AI-OCRを活用することで安価でかつ早い処理が可能なため内製化した。データ入力にかかっていた作業を効率化し、学生への資料送付や次回へのフィードバックまでの時間を短縮できた。

処理にかかる時間を約100時間/月から約30時間/月に削減できた。取り消し線や塗り潰しでの修正であっても正しく読み取れるのが良い。

勤務管理業務の効率化に関する口コミ

顧客企業の勤怠表を担当者がエクセルに手動転記をしており、かなりの稼働時間がかかっていたのでAI OCRを導入。処理にかかる時間を月間約15時間から約5時間に削減。

数字の読み取りミスもまれにあるものの、手で補正しても業務効率は高まることから採用した。

AI OCR比較した 結果

非定型帳票も読み取れて、
本当に読み取り作業が
ラクになるAI OCRとは?